テレビでやってたので、集中力30パーセントくらいで見てました(笑)
流し見くらいでも、展開や真相の予想が容易にできてしまったので
これ映画館で集中して見てたら相当キツかっただろうなという印象。
とりあえず不満なのは、タイトル。
このタイトルなら『スマホを使っている現代人全員に共通する恐怖』を描くものだと思っていたのに全然違った。
主人公はマヌケだし、女は闇深すぎだし、キザ男は変態だし、特殊な人物しか出てこない。
そもそもあんなやり方でパスコード解除された時点で、その先の展開ずっと共感ゼロでしょ。
『あ、俺は誕生日とか関連してないから大丈夫だなw』で終わる話じゃん(笑)
あと、最も冷めるのがラストの展開。
プラネタリウムでダラダラ寸劇やってんじゃねーよww
しかも主人公、しっかり脚治してから来てるしwww
ああいう現実ではあり得ない感動的なシーンってやっぱ勢いが大事だと思うんですよ。
刑事から話を聞いたらそのまま松葉杖で彼女のもとに駆けつけて告白するとかさ。
なんか、完治してサラッと現れられても、『あの、他のお客様の邪魔になってないですか…？』とか余計なこと気になっちゃうw
あと犯人追い詰めるときも、居場所突き止める根拠が刑事の勘って…。
なんか『実は二人が兄弟でした』、みたいな更なるびっくり展開入れてほしかったかなぁ。
それなら刑事側のストーリーにも深みが出るし、犯人の居場所の根拠にもなるじゃん？
まぁ犯人と北川景子の顔芸合戦が最高だったので、テレビで見る分には楽しめましたw
続編もテレビで見たいと思います(笑)
あ、それとバカリズムのほんのり怖い人っていうミスリードの演技は上手かったです。
