「検事フリッツ・バウアー」
「アイヒマンを追え」
「顔のないヒトラーたち」
と観てきて、本作にたどり着いた。
本作でも冒頭にフリッツ・バウアーが登場する。彼のドイツ検事としての思いや苦しみをバトンタ…
脚色もあるだろうけど、映画としてのストーリー展開にハラハラした。アイヒマンに少しだけ気持ちが揺さぶられたけど、最後には裏切られる感じで、同情の余地はない。
オスカー・アイザックの目力はほんとに魅力的…
アドルフ・アイヒマンの容貌や小役人的な所作により、なぜこんな凡人があんな大それた戦争犯罪に加担したのか。著名な社会心理学者が関心を持ち、服従の心理やミルグラム実験などを研究したため、その分野では多大…
>>続きを読む第二次世界大戦後にアルゼンチンへ逃亡を図ったゲシュタポのユダヤ人移送局長官アドルフ・アイヒマンだったが、1960年にイスラエル諜報特務庁によってイスラエルに連行された。
1961年4月より人道に対…
ドイツ側からアイヒマンを追う映画は見たことがありましたが、イスラエル側は初めて見た視点だったので興味深かったです。フリッツ・バウワーからイスラエルに繋がっていき、アイヒマンが処刑に至るまでものすごい…
>>続きを読む