LOST

エリック・クラプトン~12小節の人生~のLOSTのレビュー・感想・評価

3.9
“ギターの神様”エリック・クラプトン
母に拒絶された少年時代の孤独、仲間との決別、ジョージ・ハリスンの妻への横恋慕、酒や麻薬漬けの日々、ジミ・ヘンドリックスや息子の死など、自らの人生を語った作品…

何となく知っていたクラプトンの人生を更に知ることができ、より興味を持つキッカケとなる作品だった✨

作品の音は良かったけど、当時の映像は流石に古さを感じた

クラプトン以外にも彼と親交のあった大物が度々出てきて、皆んな若いなーと思った
アレサ・フランクリンが喫煙者だったと初めて知った🚬

「エリックはシャイだった」
皆んなが口を揃えて言うようにシャイだけど、内には情熱を秘め音楽を愛したクラプトン
そんな彼が中盤以降はボロボロで不安定な様子を見せ、自身も周りも厳しい期間だったんだなと知った
希望を見出せたと思った矢先の悲劇、そんな中での「Tears in Heaven」には涙腺が緩んだ…

The Creamのアメリカツアーでの、ジンジャー・ベイカーの力強いドラミングが良かった👍
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