さ

キングのさのネタバレレビュー・内容・結末

キング(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

戦闘シーンがとてもリアルで…みんなドロドロで秩序なんて全然なくて揉み合っていて。迫力あるものではなかったかもしれないけど、実際のところはこんな感じなんだろうなって、より一層戦争が残酷で愚かなものに見えた。
それまで弱々しい雰囲気だったヘンリーの決戦前の演説も鳥肌モノだった。
この戦いで大切な友も失って、しかもその戦争を仕掛けるように裏切っていたのも側近のやつで。自分はなんのために戦ったのか、友はこんなことで死んでしまったのか、必要のない戦いに自分が巻き込んでしまったのか、って最後辛すぎ…。
めちゃめちゃ嫌な役だったロバート・パティンソン、最後があまりにも滑稽で何ともいえない気持ちになったよ…笑
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