2019年鑑賞no.43
(劇場鑑賞no.31試写会3)
ユーロスペースA-15
(普段座らない席、最前列上手側)
ティモシー・シャラメの最新作とのことで、前から楽しみにしていた作品。
Filmarksさん経由の試写会にて。
原作未読。(日本語版も発売予定とのこと)
音楽ライターのデイビッド・シェフとドラッグ中毒の息子ニックの実話。
父子関係、ドラッグ、家族の在り方、そんなことを考えさせられた。
音楽を効果的に使って表現している作品。
音楽にそこまで明るくないからわからなかったけど、キャラクターに合わせて曲の年代をリンクさせているらしい。
スティーブ・カレルの芝居も素晴らしいんだけど、ティモシー・シャラメのドラッグに支配されてゆく繊細なお芝居はやっぱり好き。
『サスペクツダイアリー』でもドラッグ中毒者を演ってたけど、今回は色んな表情が観れて大満足!!
なんと、ティミーは減量9㎏で臨んだらしい。もともと華奢なのにそこから落とすとは。。。
公開したら、何回観に行こうかな。