想像していたより…「静かな」作品だった…
でも…「薬物依存」の怖さ…淡々と…
強烈に…伝わってきた…
親が自分の事を「愛している」…息子は分かっている
息子も…親の事は「愛している」
…勿論…「薬はいけない事、危ない事」…分かっている…
だから…何回も…「やめる」事は出来る…「その時は」…
でも…
「身体」が…欲してしまうのだろう…
最初は…「軽い気持ち」からだったと…思うけれど…
どんどん……
身体も心も…
「蝕まれていく姿は」
…観ていて…辛くて…キツかった…
…父親と息子の「ハグ」…♡
…男の子にとって…「父親」の存在は…
大きくて…必要だな…と思った…
同じ年頃の息子を持つ母親として…
色々と…考えさせられる作品だった…
(…私も…依存性のある「薬」を飲んでいて…
「薬がきれる」状態って…「身体」で分かる…
勿論、医師が処方している薬だけど…
妊娠が分かって…「断薬」をした経験がある…
抜けるのに…1ヶ月…かかった…
「薬が抜けた」…って…「身体」が分かった…
結局…また…戻ってしまっているけれど…
「薬物」を「完全」に断つ…というのは…
本当に大変な事だと…思う…)