ビューティフル・ボーイの作品情報・感想・評価

「ビューティフル・ボーイ」に投稿された感想・評価

時制が飛びまくるのでそこに気をとられる…
reephan

reephanの感想・評価

4.0
「わたしのティモシーちゃん」と言って、ガチでともだちに引かれてるけど、でもやっぱり彼は美しいなぁ。

めちゃくちゃいい子で、家族も大事にできて、頭も良くて、運動もできて、そして薬に溺れるニックとその家族、主に父親のお話。
どうしても薬物の映画って何となく道徳の授業みたいな気持ちになるし、そもそも幸せではないことが多いから苦しくなるしあんまり観たくはないって気持ちになっちゃう。これもそうだった。でもわざわざ人物が事細かに語ったりせず、説明くさくないからなのか、画面に映し出されているものから読み取る余地があるからか押し付けられてる感じはしなかった。
父親の葛藤、自分の何がいけなかったのか、何が息子をそうさせてしまったのか過去と現在を結ぶ姿が本当に苦しかった。
ニックが薬にはまったきっかけだとかもまったく描写がない。けど、そこもいろいろ考えさせられる。優等生であることのプレッシャーからなのか、興味本位で手を出したのか、ともだちに誘われてついやってしまったのか…よくわからない。けど、やってしまう動機なんてきっとそこらへんにたくさん転がっていて、いつでも辞めれるって気持ちから辞めなくていい、どうしたら薬が手に入るかいつも渇望している状態への変わりっぷりがすごかった。その人の意思云々ではなく人間が破壊されてしまっていて、どうにもならない絶望感、たまらなかった。語り過ぎないからこそすべてを知らない家族のような気持ちになって観てた。もし身近な人が依存症になったとき、自分ならどうするか。必死で辞めさそうとするのかなぁ。ハグして受け止められるのかなぁ。それとも拒否する?日本にも薬物中毒というか依存症に対するリハビリ施設ってあるだろうけど、アメリカと比べたら深刻化はしてないだろうし、でも薬物使用者に対してのアプローチを国は考えなくちゃいけないんだろうな、今は逮捕しかないもん。
シガーロスのきらきらした曲の中、徘徊するボロボロのニックの姿と、ニックにビューティフルボーイを歌ってやる父の姿が忘れられない。
aki

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3.6
"Everything "

ドラッグに堕ちていく息子とそれを引き戻そうとする父親。

ハグの際に二人が交わす言葉"everything"


息子がどこまで堕ちて行っても、必死に更生させようと息子を信じる父親。
どれだけ言葉を尽くしても伝えきれない愛情を"everything"で表していた。

その愛情をもってしても、息子の救済を諦めざるを得なくなるドラッグの負のループ。悪循環をまざまざと見せつけられ、絶対に手を出してはいけないものだと実感。


息子役のティモシー・シャラメ、ドラッグ依存姿ですらも画になってしまうなー。

ジョン・レノンをはじめ、シガーロスにモグワイ、ニルヴァーナ、サンファと音楽も好みだった。
kouza

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3.5
音楽の使い方が少し残念な…。
ラスト30分くらいの音楽は良くて、
映画に集中できた。
激重な30分だったけど、、泣けたし。
辛くて、重すぎるけど、家族がちゃんと向き合ってくれる彼は、幸せ者以外の何者でもない。。
弟と妹が可愛すぎてキュンキュンする。
ntm

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2.0
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ANRI

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2.8
ティモシー目当てで観たんやけど
思ったよりもダークで一体何を観させられてるやろう感満載やった😂😂😂😂笑


ドラッグのお話とは思ってたけど観るのはしんどいなぁ〜
日本でそんなに馴染みがないし
あんまり共感できひんし長いなって思いながら見てた!笑


でも一軒家のお家とかは素敵やなって思った🌟


もっとティモシーの素敵な映画が観たいですっ♡

このレビューはネタバレを含みます

ここで終わるのか、という感じ。克服しました!で終わると思ってたので。
父と継母は一旦心が折れますが、まぁそりゃ折れるよね…という。特にカレンね、車で追いかけるのをやめて泣くシーンがしんどかったです。
薬物にはまっていくきっかけって特になくて、なんではまっていったかなんて多分本人も分からない。日本で芸能人の子どもが薬物で捕まると親が謝罪させられますが、あれほんと無意味だなって改めて思ったり。だって親が悪いから薬物に手出すわけじゃないし。
ティモシー・シャラメが非現実的なくらい美しいのに、非現実的なくらいボロボロになっていくのは恐ろしかった…。
akari

akariの感想・評価

3.7
ただ、自分を愛してくれる人を悲しませたくないと思った。愛を問う映画だった。
父と意見がぶつかるとすぐに謝るところとか、細かい描写でニックの性格がよく現れていた。エンドロールの朗読の余韻から抜け出せない。
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