何を語ってもネタバレになるので、ネット等で検索しちゃだめ！系。前情報は入れずに見てほしい作品の1つ。アクションはあるよ！とだけ……
あと、とりあえず言いたい事は、準主役級のチェ・ウシクさん。彼の悪い顔、というかそういう演技が見れるのはとても◎。釜山行き（原題）で彼女を守る熱い野球少年。ディヴァイン・フューリーでは弱いながらも正義を貫こうとした神父。と良い人系を演じてきた彼が、どちらかと言えば甘めなそのお顔で悪い事をしたり言ったりする所は中々良い……煽り顔も良く似合うという所を知れて良きでした。
＝＝＝＝＝ 以下、大事な所には触れないですが、一応注意の感想 ＝＝＝＝＝
韓国映画の特有？の丁寧なバイオレンスと、（サイキック）アクション&ノワールが炸裂する中盤から後半。漫画的とも言えるケレン味、かっこよさに溢れるアクションやムーブを大量に浴びせて下さるのがたまらんです…！！！！
こういうモノと韓国映画の質感との相性は抜群…アクションや設定が逐一、少年漫画心をくすぐってくる素晴らしい映画でした。
ストーリーの仕掛けも丁寧で、ネタバラシされた時の気持ち良さは初見時はもちろん、リピート視聴時もニヤニヤしたりなるほどと唸ったり非常に◎
続編があるようなラスト、制作の話も出ているようで非常に待ち遠しいです。やはり韓国映画、だーい好き！！！！！
