ヤマト

神と共に 第二章:因と縁のヤマトのレビュー・感想・評価

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)
4.5
アジア映画連続観賞、22作品目はこちらの作品。
《神と共に 第2章:因と縁》

《神と共に 第1章:罪と罰》に引続き観賞。
いや~2本合わせて大満足の作品でした。
前作で1000年の間に48人を転生させることに成功。
冥界の法では、あと1人を下界に転生させれば、使者自身(カンニム、ヘウォンメク、ドクチュン)も新しい命を得ることができるというもので、その1人が第1章でも登場していた【キム・ドンウク】演じるジェホンの弟スホン。

スホンの弁護を担うにあたり【イ・ジョンジェ】演じる閻魔大王からある条件を出されます。
それは【マ・ドンソク】演じる守護神であるソンジュ神に守られ、使者を追い払い続けている老人チュンサムを冥界に連れてくるというもの。
それで今度はヘウォンメクとドクチュンが下界にいきます。
ここまでの前半は正直、第1章の方が面白かったです。

しかし、このあとのストーリーが良かったので一気に盛り返しました。
何とソンジュ神がヘウォンメク、ドクチュンを1000年前に冥界に連れて行った使者だったことが発覚します。
カンニム・ヘウォンメク・ドクチュンを結び付けた驚くべき因縁が暴かれていきます。
それで《因と縁》。
いや~良かった。
2作品目のジンクスもなく、第1章、第2章合わせて満足のいく《神と共に》。
1作目より感動はありませんでしたが、それでも十分満足のいく作品でした。
本当にオススメです。
ヤマト

ヤマト