【ソン・ガンホの王シリーズ】
銀行員時代に上司のイビリから身を守るためにプロレスを習い始める。
やがて覆面レスラーとしてリングに上がるが、度重なる怪我でレスラーを引退。銀行も退職し地元釜山で金物細工師になる。
そして彼は麻薬の密売に手を染め…
若きガンホの作品「反則王」と無理矢理くっつけてしまいましたm(_ _)m
だって本作のオープニングに流れる曲が
ミル・マスカラスの入場曲
「スカイハイ」やもんね♪
意図的に狙ってたのかな?
とにもかくにも薬物は身を滅ぼす。。。
実話ベースでガンホの麻薬王としての成り上がりと墜ちていく様が描かれているが、「毒戦」を鑑賞した時と同じ、薬物の怖さを思い知らされる。
検事役のチョ・ジョンソクがガンホを思いっきり蹴り飛ばしている場面は何か新鮮。先輩すいませんっ!て感じで。
麻薬王から政治家など権力者達への賄賂がえげつなく、かつての韓国の闇が垣間見れ驚かされる。
最後にガンホの王シリーズ最新作
「王の願い」絶賛上映中です!