＜あらすじ＞
半年前偶然出会ったテルコ(岸井ゆきの)とマモル(成田凌)。
テルコはマモルに一目ぼれするが、2人の関係は友達以上恋人未満。
風をひいて差し入れが欲しいと言われれば飛んでいき、世話をしていると「もう帰って」と冷たくあしらわれる。
そんな態度を取られながらも、マモルの事を一途に思い続けてしまうテルコだが、ある時マモルからの連絡が途絶え、3ヵ月後に突然連絡が来て会いに行くと、マモルの隣には別の女性がいた・・・
＜感想＞
決していい気持ちになれる内容ではないですが、不思議とずっと観てられる、そんな映画でした。
マモルに一途なテルコ。
どんな時もマモルからの電話を待っていて、掛かってきたら喜んで飛んでいく。
最初から最後まで、ずっと観ていて歯痒かったです😣
それがテルコの決めた人生、、、でもそれじゃ幸せになれないよと言いたい気持ちになってしまいます…
この映画を観ると、本当「愛がなんだ！」って叫びたい気持ちになるし、その答えもよく分からなくなってきました💦
相手の事が好きなら、決して自分の事を振り向いてくれなくてもいいのかな🤥
自分の人生を棒に振ってまでそこまで執着しなくても、本当に幸せになれる相手を見つけて欲しい、観ながらそう思ってしまいました😟
