好きとか愛とかなんだろうか
そんなことを考えさせられる映画
わかる
わかるよ
好きという感情でなくそれが執着だってことも
テルコもわかっていた
オレもわかっていた
そんなものはもはやどうでもいいってことを
それでもあの人のそばにいたいことを
そして正解はないってことも
愛ってなんですかねってセリフがあって
テルコはそんなもの綺麗事だという
それは自分を肯定する言い訳だと
ホントそうかもしれない
オレにも似たような人がいて
同じように呼ばれたらすぐに会いに行ってしまう人がいる
執着だなんてとっくに気づいていた
でも一緒にいるとすごく楽。
好きなのか愛してるのかはもはやどうでもいい
追記
思い返すと執着を持つ側と持たれる側、持たれる側は持つ側のことを好きではない
でも無意識に都合よく使ってしまう
傍から見ると全然大事でも大切でも無い扱いしちゃうんだよね
執着する側は気にかけてもらえるから嬉しくなっちゃう
で、「それがお互い心地いい関係」になる
だから簡単にヤらせてくれる
寂しい
自分は寂しい、でも相手は寂しくないかも
劇中、中原青くんはそれに気づいて関係をやめたんだよね