はぁ、よすぎてよすぎた、最近のわれわれの恋愛(と呼べるかよくわからないもの)のあれこれが詰まっていて、ウッ、自分とこの映画のあまりの近似性にはさまれて窒息死しそうな、あんなことやこんなことのメモリーズが怒涛のフラッシュバックを起こして心が大洪水を押し留められないような、フフっおかしいねて笑ってしまうけど同時にたくさん涙がこぼれるような、ばかだよ！でもこういうことしかできないから仕方ないじゃん！という映画でした…鏡に映った自分を見せられているような、自分のドキュメンタリーを見ているような居心地のわるさ笑 きまずさがよかったですね笑
鑑賞後原作をぱらぱら見たけどやはり、台詞がすごくいい。背伸びしていなくて作り込んでいなくて、とても自然。
成田凌は前々から全然かっこよくないじゃんと思っていてやっぱりこの映画を見てるときもかっこよくないやんと思ってたけど、そういう彼の完璧じゃなさが逆に役として活かされていてすばらしかった。こういう男おるわ〜〜惚れる気持ちもわかるし、でもきらい笑
(追記)はじめて会った男の子に「顔のポテンシャルが成田凌」って言われた、全然すきじゃないけどなんか好きになってきたかも笑
なかもとくんが、私的推しキャラ…周りにいたらきっといらいらしてしまうけど、彼なりの論理があって、くるしそうですごくよかったなぁ。幸せに…なりたいっすね😭
個展にすきな人が来る展開「アデルブルー」を想い出してあつくなったし、自分もこういうことあったね〜て面白かった笑 この俳優さんめちゃいい演技するね
ゾウを見ているときに、主人公が泣いてしまう感じ、鬼共感の嵐。
「えっ、なんで泣いてんの？」
「わかんない」
くぅリアルぅ。。。
いや〜〜〜〜今年もこんなまさに今のきもちにぴったりな恋愛映画に出会えるとは、、、生きていてよかったなぁ。たまにもう土にかえりたいしにたいしにたい！と思うときはあるけど(ほんとうにしにたいわけではなく)やっぱりもっと生きて、もっともっと生きて、生きて生きてみたいなーと思ったりしたのでした。。🕊
朝ドラですきだった中島歩さんがめちゃもちゃかっこよくてびっくりした、なんだあの男前😳
ほんとに、よかったです
