いみ

愛がなんだのいみのネタバレレビュー・内容・結末

愛がなんだ(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

いい映画だった
岸井ゆきのさん、江口のりこさんほんと好きです

人って面白いなと思う
千差万別、十人十色
100違う人間がいれば、する恋愛も100通りあるんだなと思った
マモちゃんになりたいというテルコは純粋だけど
マモちゃん以外は「どーでもいい」ことって
会社の女の子が言ってた通りそれじゃあ「世界は回らない」よなぁ
最悪人をあやめることもするんだろうなぁと思うとほんとホラー

ピュアとホラーは紙一重なんだな

人物描写や表情の切り取りかた
たくさんの美味しい食事
会話も自然で無駄のない映画だった



すごく細かいことでアレだけど
気になったところ

最後の飼育員…
そういうイメージ(空想)ならいいけど本当に仕事で入っているとしたら飼育員なめんな、テルコのような人間がなれる仕事じゃないだろ
と不快感
最後の最後でがっかりした


あと
ようこさんのペディキュア…
あの白いワイドパンツ…絶対マニキュアついてる…絶対ついてる…と、気になった
本当にどうでもいいことだけど…
細かいけどああいうところで裾をまくっていて欲しい
そしてテルコと喧嘩したらその(裾をたくしあげている)手を離せばいいのになーと思った
いみ

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