fumiko

愛がなんだのfumikoのレビュー・感想・評価

愛がなんだ(2018年製作の映画)
3.6
好きで好きで好きすぎて、
「その人と一緒になりたい」じゃなくて
「その人になりたい」とテルコ(主人公)は言ってた。

それはもはや愛なのか、執着なのか。
はたから見たら全く普通の感覚ではないけれど
じゃあこと恋愛において「普通」って何?とも思う。
今や年齢、性別、国、全く関係なく
恋愛関係は成立するし、昔よりは認められる
社会になりつつあるから、
恋愛での普通なんて存在しないようなものよね。

恋人でも友達でもない、不思議な関係。
だけど好きで好きでたまらない。
ヒリヒリと突き刺さるような感情に
させられる映画でした。

付き合う、とか結婚する、とか
答えを求めることが大切なわけじゃないと思った。

だけど共感は出来なかったな〜
そして岸井ゆきのちゃん可愛いすぎだな〜
fumiko

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