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愛がなんだのしのレビュー・感想・評価

愛がなんだ(2018年製作の映画)
3.8
味噌煮うどん作ったり、冷蔵庫に残ってなかったビール買いに行ったり、頼まれてもないのに…って思うかもしれないけど、好きな人のことになると、少し大袈裟ってくらいに尽くしたくなる。たとえ、恋人でなくても、好きな人でなくても、必要とされてなくてもしても。その人の頭の片隅にいるってだけで嬉しくなれる。いつ来るかも分かんない連絡を、何よりも優先して待ってしまう。期待して会えたときって本当に嬉しいし、期待して会えなかったときって本当に苦しいし。単純なんだよね。将来の自分なんて分かんないのに、良いように想像出来ちゃうし。だからこそ、愛のことなんて分かってるようで分からないけど、盲目で良いじゃん。盲目だからこそ、恋愛じゃん。
やっぱ今泉監督いいねえ…
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