Kyasarin

愛がなんだのKyasarinのネタバレレビュー・内容・結末

愛がなんだ(2018年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

4/12 シネクイント渋谷 舞台挨拶
5/7 トークショーつき舞台挨拶 テアトル新宿 にて鑑賞

2回鑑賞
なんと言えば良いのだろう…この関係。
わかりやすく言えば、重いオンナと自分が一番大切なオトコ。
恋人同士のような事をしていても恋人同士では無い、切ない関係。片方は好き過ぎて、片方は良いように使う、でも悪気は無い。お互いそれで良い。

テルちゃんは金麦、仲原が葉子に買うのはエビス、すみれさんは赤ワイン、年越しは大吟醸に餃子。いつも何かしら呑んでいる。ある意味、呑んべぇ映画。

カップラーメンの日清(まんぷく笑)が協力。

テルちゃんはマモちゃんの事が好き過ぎておかしくなってしまう。でも恋ってそんなもんなんだよね。愛がなんだってタイトルだけど、これは恋のことだと思う。
仕事も辞めちゃうし嫌いだったものが好きになるし(ゆば笑)、嫉妬するし、最悪人も殺しちゃうかも…興味が無い人は逆に全然興味ない(笑)

すみれさんの破壊力!!!すみれさん、良い女だなぁ。大人だし。周りが良く見えてるし。観た人で、すみれさん大嫌い!!て人いたけど、とても意外だった。すみれさん嫌いになれる人が居るのかって。そしたら居た(笑)人間てわからないな。

片岡礼子さんチョイ役でも良い役。
好きです。

仲原つらい、仲原の映画なんじゃないか。仲原幸せになれよ。。

とりあえずマモちゃんにいらつくけどマモちゃんの気持ちも分からなくもなくもなくもない。

テルちゃんの後半のモヤモヤする行動、私分かるよ、てかしたことあるかも。
分かりみがすぎる。

好き過ぎておかしな方向に行くこと(笑)

とにかく好きです、この映画。
ジョゼと虎と魚たち、南瓜とマヨネーズ、人のセックスを笑うな が好きならすきかも、です。
Kyasarin

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