このレビューはネタバレを含みます
痛い。痛い。痛い。
心も痛いがテルコが見てて痛過ぎる。
あんなにも自分が無いって言うのは見てて痛いものだったのね。
分かるよ。世界の中心が彼で回ってるってなってる時。彼がいれば他はいいみたいな時。若いうちにはあるよね~。
最初はテルコ痛い奴って思ってたけど、だんだん憐れになってきた。分かっているのに離れられない。友達でもいいから側にいたい。
そしてそんなテルコに天然なのか分からないけど微妙な距離感を保つマモちゃん。中途半端な優しさと、中途半端な
関係を続けるあたりがね~。
恋は人を愚かにすると言いますが、観賞後はどっと疲れました(笑)