愛がなんだの作品情報・感想・評価

上映館(45館)

「愛がなんだ」に投稿された感想・評価

《愛ってなんなんだ》

(あらすじ)

主人公であるテルちゃんのダメ恋愛ぶりを描いた物語。
彼女は恋がなければ生きていけない性格で、何事よりも恋を優先する。そのため会社へは無断欠勤、無断遅刻・早退。なぜかというと恋愛相手からの呼び出しがあると真っ先に駆けつけてしまうから。
彼女の恋愛には、常識という概念が存在しない。

そんな彼女が恋をした田中守という青年、通称マモちゃん。彼に恋人はおらず、出版社に勤めている。
2人の出会いは飲み会。出会ってからというものの、マモちゃんは仲のよい友達のように、深夜になってはテルちゃんを飲みに誘う。彼女はその誘いを絶対に断らない。たとえ深夜であっても駆ける。そんな彼女をいいように利用しているマモちゃんは、やがて彼女と深い仲にもなっていくことに、

(感想)

この映画の見どころは何と言っても「恋をしたことがある人なら登場人物の誰かと共感ができてしまう」ところ。

恋愛に対する価値観は人それぞれ違う、だから恋愛は成立したり、しなかったり。
そんな繊細な恋の動きを事細かに描いていることに感動しました。

みんなはきっと仲原君推しなんだろうけど、自分は間違いなくマモちゃんだと思います。
(終わった後みんながマモちゃんサイテーとかクズすぎとか言うけど俺はなんも言い返せない笑)

終始マモちゃんと自分を照らし合わせて見ていたら、1分に1回共感ポイントがあって120回以上共感できてしまい、終わった後1人で温かいうどん食べに行きました。笑

しかし、ぶっちゃけた話をすると、自分の今の学生時代の恋の方がもっと濃くてドロドロで人間性があって面白い脚本かけると思ってしまいました。
みなさん「愛がなんだ」を観て、愛とは何か語りましょう。
みゆ

みゆの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

このテの映画って、演じてるのはイケメン俳優だけど作中ではごく普通の青年であることが多くて。その点で既にブレが生じてるから、これは…テルコ目線のフィルターをかけてるのだ…!と思って観ないといけないところがエネルギーを使います。
マモちゃんは追いケチャップを出来るような人間ではないはずなのだ。

わたしは何も食べてない人を待たせてまで料理始めないし、普通にコンビニ飯2日分と大量のポカリとビタミンCドリンクを渡すだろうし、洗濯もお風呂掃除もしないわと思った。
揃えてあるのゾッとした。このへんの価値観合わないと続かないですよね。

急なフリースタイルわろた

とにかくね、食べるシーンが多すぎ!!お腹鳴った!!

わたしは好き好き言いたいし好き好き言われたいし付き合うなら関係をはっきりさせてから進みたいとっても真面目ちゃんなタイプなので、あんまり理解できませんでした!
しかし、ウワ〜この人わたしのことめちゃくちゃ好きじゃん〜って男性を雑に扱ったり振り回したりしたことがないわけではないです、すみません。元気でいてね。

恋バナに飢えてるのでキャ〜ってなって面白かった。周りが何を言っても聞く耳を持たない子、好きなんだよね。馬鹿でいとおしい。

うち来る?つって狭っこいシングルベッドで寝るの懐かしいですね。もうできないっす!!結婚してるから!!まだまだ出来る人は、思い出を貯めていただきたいと思います。こういう映画を観たときに思い出してしまう瞬間がある人生、悪くないですよ。

このレビューはネタバレを含みます

男女の依存関係の極端な例を描いた映画。

男女間で付き合う、結婚する、家族を作ると言う事は、多かれ少なかれ互いに依存関係を持つと言う事に他ならない。
通常、その依存関係は、片方が拒否した場合、他方の諦めにて終焉を迎えるが、この作品においては、テルちゃんの相手を思う強い気持ちに依って、トコトン継続していくことになる。

この作品では、その様子が、決して説明過多にならずに、しかも観客に間違った解釈を与える事なく、岸井ゆきのさんのナチュラルな表情演技によって上手く伝えられてくる。

結果的には何も解決せず、見て楽しいとか悲しいとか思うような作品ではなく、物語の流れが終始ゆったりとした感じで、少々間延びした印象もありましたが、男女間の依存と言うものが(極端な事例ではあるが)上手く描かれており、それについて改めて考えさせられる映画ではありました。
他人の恋に対してあーだこーだ言ってはいるものの、それが自分への皮肉だったりする。人の恋愛模様は不条理な事の連続だと感じる。
その中でその当事者がどのような決断を下すのかはその人次第。何かを変えるために相手との関係に区切りをつけるも良し。今の関係を続けるも良し。要は相手と自分が今の関係に満足していれば、それを止める権利は誰にもないのだ。
一見理解しがたい登場人物の行動も、一つの選択肢として有りだし、自分を見つめ直して新たな一歩を踏み出すのも有り。
この映画は誰のことも否定していない気がする。大切なのは自分が何をしたいかなんだと思う。
YURI

YURIの感想・評価

3.7
「マモちゃんになりたい」と言ってしまうほどマモちゃんに執着するてるちゃん。
「愛なのか恋なのか何なのか、そんなことはとっくにどうでも良くなってしまった」というセリフが印象的だった。

すべてを投げ出してでも呼ばれたらすぐに駆けつけるのは重すぎる。大事にされたいならもう少し頭使いなよと、普段てるちゃん寄りの自分でさえ思ってしまった。

マモちゃんにとっててるちゃんは、寂しいときや暇なときに会えればいい、いわば代替の聞く存在。
てるちゃんからの好意や期待に薄々気付いてはいるけど、(罪悪感を感じないようにするため?) 考えないようにして曖昧な関係を続ける。

お咎めの電話を受けてようやく「てるちゃんの好意に甘えてしまうのでもう会わないようにしよう」とマモちゃんが切り出したのに、「とっくの昔に冷めてるよ?あなたの恋応援する」と自分を偽ってまで側にいようとするてるちゃん。

他人の気持ちを弄ぶことで相手が被るアリ地獄(必ずしも不幸なのかは?)を見た。
ある意味 恋愛映画として傑作だった。バリバリの少女漫画系の恋愛映画を見るんだったら、この映画を観て何か感じてほしい。ただ、セリフの一言ひとことがあまりにリアルで、気持ち悪く、気分が悪くなる。

恋でもなく、愛でもない、執着という言葉が合うのか、たくさんの人が“あるある”と感じれるからこそ、こうしてこの映画が注目され、幸せな人間には理解できないような作品なんだなと思う。
s

sの感想・評価

4.0
06/20/2019 @cinequinto shibuya
寝屋川

寝屋川の感想・評価

2.7
『愛がなんだ』という題名の通り、派手なボーイミーツもない、画面もフィックスの積み重ねによって関係性を描くことに終始している、まあ言いように言えば丁寧だが、まあ映画的な快楽からはまあ程遠い。泣かせるところではきちんと泣かせるが、それ以上でも以下でもない、終盤は台詞に頼りすぎていて、愛に纏わるドラマのはずがサスペンスの種明かしみたいで興ざめ。
『きみの鳥はうたえる』を観れば関係性のドラマに関する映画を目撃できるが、これはあまり関心しないな。
yvyvy

yvyvyの感想・評価

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誰にもどの瞬間にも共感も理解も出来んかった 上映後隣に座ってた同じ気持ちのマブダチと爆笑したのが新宿で一番幸せだった
あ子

あ子の感想・評価

3.5
最後家までやってきて直接あんな話をしだすのはまじで気持ち悪いと思った。
でも世の中こんな人ばかりだよね、と言い切る自分って、なんなんでしょうね。
ナカハラくんが一番いい!
終わった後ナカハラ〜〜!!ってなった。
ナカハラ応援します!頑張れナカハラ!
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