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ランボー ラスト・ブラッドのAKのレビュー・感想・評価

4.0
前作から11年後、亡き父の牧場で旧友のマリアとその孫娘のガブリエルと共に静かに暮らしていたジョン・ランボーが、ガブリエルが実の父に会いに行ったメキシコで失踪したのをきっかけに、彼女を誘拐した敵から取り戻そうとする話。

ランボってきました。

今までランボーを映画館で観た事がなくて、いつもレンタルで後追いしてたから今回もスルーするつもりだったけど、Filmarks見てたらランボリアンの皆さんのレビューがとても楽しそうだったので、これは「乗るしかない!このビッグウェーブに!」という訳で便乗ランボリング。

ランボーが最後の戦場に選んだ舞台は・・・まさかの自分家!

これまでの戦いを見てると、華々しくラストステージを飾る最後の舞台としてはどうしてもスケールダウン感は否めなくて、ストーリーも突っ込み所が多くて「んなアホな」的なご都合展開もあるけど、そもそもこのシリーズにそんな突っ込みは野暮だという事は分かっているから安心してねランボー♪

個人的には1作目で負傷した腕の傷口を自分で縫っちゃうドクターランボーが好きだったので、今作にもあわよくばあの名シーンをもう一度!と密かに期待してたんだけど、今回は他の人が傷口縫っちゃっててちょっと残念。
あとやっぱりトレードマークのバンダナは巻いて欲しかったよ。
お洗濯中だったのかなぁ…。

そーゆーとこだぞランボー!( ・᷄ὢ・᷅ )

でもいつもマシンガンやコンバットナイフに爆弾といった現代兵器を使いこなして容赦なく敵を倒していくのに、ここぞという大事な場面で使う武器は超原始的な弓矢というアナログランボーな所は昔から変わってなくて良き。
そして噂通りラストの演出はとっても良かった〜☆

シリーズ最終章にして原点回帰。
観客が見たい物をちゃんと見せてくれる、そんなフィナーレに相応しい大団円の完結編でした♡

現場からは以上です。
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