廃村で襲われるはなし
アルゼンチンに実在する廃村、ヴィラ・エペクエン
村のドキュメンタリー映画を撮るために訪れた一団を地獄が襲う…
空撮のシーンを見る限り、全てとは言いませんが野外シーンを本当にエペクエンで撮影しているようです
ホラー映画としてはシナリオもゴア描写も本当につまらなく、音楽のセンスもキレそうになるくらい悪かったのですが、その点は評価できますね
でもエペクエンの映像目当てで観るのなら素直に本物のドキュメンタリー映画を観たほうがいいです
だって、そちらにはキレそうになるくらいセンスの悪いBGMがありませんからね
エペクエンを代表する建造物で本作のジャケットにも使用されている食肉処理場は、遠景のシーン以外は流石にそっくりに作ったセットですかね?
なんか色々と無茶なことやってましたし
なにより、廃村とはいえたった一人の住人の方が住まわれている以上、やかましくなる撮影は出来ませんしね(良識があれば)