「奴は負けず嫌いでね」
だからといってズルはいかんだろ!!
監督はリメイク版「キャビンフィーバー」のトラヴィス・ザルーニー。
真夜中に名前を書いて血判押してノックを繰り返したら、ミッドナイトマンがやって来る。
さあ奴と鬼ごっこだ。午前3時33分迄逃げ切れ!という話。
こういう都市伝説系の怪物にはルールや厳密な契約があってこそだと思うのですが、このミッドナイトマンは好き勝手にルール破りをするので激萎えでした。そんなんアリかよーーー!
映像全般暗くて見づらい。ミッドナイトマンも背景に溶け込んじゃってよく分からない。
冒頭のちびっ子がぶっしゃああああーーーっと飛び散るシーンやその他の血糊の量とかいっぱいで良かったのに、うん、そこだけ!
あと兎かな。意表を突いてました。
ところで幼なじみのケリーが大変な目にあっているのに、アレックスとマイルズは何をいちゃこいているんだ…早く戻ってあげなさいよ!
微妙にモタついた展開でイラぁとすること度々。
テンポが緩い。
雰囲気は良かったのですが。
いろいろ惜しい作品でした。