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永遠に僕のもののakariのレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.5
実際の事件ということもあり、序盤はショッキングだけど割と普通の終わり方に着地。

ポスターのビジュアルから期待していたほどの鮮烈な意外性はなかったけど、旅行ができないコロナ禍の中、アルモドバル監督プロデュースらしい強烈な異国情緒ある色彩と美しい少年が観られてリフレッシュにはすごくいいです。

終始、主人公の独白がほぼないあたりも何だか海外作品らしい。(邦画なら裁判まであって、何か語らせたりしそう)

ここではないどこかが観たいときにおすすめ。
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