美しさは狂気を隠す
カルリートスは学校でラモンと出会い、彼の家族とともに犯罪に手を染めていく。侵入、窃盗、そして殺人。次第にエスカレートしていくも止まることができない少年の溢れ出る色気と狂気の映画。
ブロンドヘアとぽってりしたくちびるがなんとも可愛らしい、まさに天使。
肌も綺麗だし、よく探してきたなぁ。
たしかにこの子がポイ捨て、盗み、逃亡、侵入、殺人などなど…やると思わないよねぇ。
銃にクスリに、南米っぽい実話だなとは思うけど。
それにしても1970年代って、こんなにセキュリティ意識低いの?????
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オタクのぼやき:
美しさって罪だな〜〜
たしかに、不思議なんだけど、人間って何の根拠もなく「見た目が綺麗な人」は良い人って思い込むところあるよね。
何でだろう。
そんでもって見た目が良ければなぜか「この人がひどいことをするわけがない」と思ってしまう。
いやほんと、何でだろうね?????
ルックスは武器になる。
自分の本性を隠す。
相手に取り入って騙す。
見た目って実はバカにできない要素なんだよなぁ。
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カルリートスの先を見据えない刹那的生き方がバナナフィッシュのアッシュみたいだと思ったけど、犯罪に節操がない感じは全然似てなかった。笑