praline

永遠に僕のもののpralineのレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.6
サイコパスではないけれど、何者も恐れない大胆不敵な美青年のお話。
実在のカルロスとはちょっと異なるようだけれど、同性愛のような匂いも感じさせる描写は、細やかで上手かったように思う。
ラモンに熱視線を送る時のロレンソ君は、より美しく見えるんだなぁ。

しかし虐待されていたわけでもなく、愛されて育った青年がなぜこんなにも生まれながらの悪だったのか。
そこに一番興味が湧いてしまう。
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