Shoko

永遠に僕のもののShokoのレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.2
138本目。劇場鑑賞32本目。
永遠に僕のもの見ました。
久しぶり映画館、なんとトイストーリーぶり。
これもそこまで気になってなかったけど金玉が見れると聞いて(そんな理由?!)
スペイン語が新鮮。

誤算がふたつありました。
①この美青年を長らくティモシーシャラメだと勘違いしてた。最近ティモシーシャラメの映画よくやってるからポスターチラ見してこれもシャラメか〜と思ってたら全然違ってウケました。一昨日ぐらいに違うと知ったのでまだよかったけど…
②この偽ティモシーシャラメ(めちゃんこ失礼)の金玉がはみ出るんだとばっかり思って過度の期待をしたら出てきたのがおっさんの毛の生えた金玉だった…不憫すぎる私。動く金玉をスクリーンで見ることなんてなかなかないとはいえ。
そのあと執拗に偽ティモシーが「今度服をあげるよ」って言ってたのはよかった。



・ネタバレというか本編後半の感想あり




そんなこんなでただでさえ低いモチベーションが下がりきっちゃったんですけど、オシャレ気取り映画だったな…という感想。
そこまで深いメッセージもなく(実話だからか)刺さるようなエピソードもなく…脱獄のところは結構好き。
何事も大胆にやらないとダメということは学びました。
この主人公役の、ロレンソフェロくん?たしかに天使。顔面天使だし、唇の良さを10000%活かしてたし、乳首の色も天使だったな…でもたまに「あれ?こんなおっさんだっけ?」みたいな表情になる。
サイコパス役とのことだったけど、サイコパスっていうかただの屁理屈じゃん、って思いました。

ティモシーシャラメの映画と勘違いしてたせいで女の子を殺すシーンがあると思ってて(なんかの映画のポスターで女の子いませんでしたっけ?)(だから「永遠に僕のもの」ってタイトルだと思ってた)なんか全然違うクライムサスペンスでした。
1970年代、全てがガバガバすぎてそりゃ泥棒しないの損だわって思いました。
泥棒したお金をお父さんに渡すシーンで、僕の方が稼いでるって言ってたけど確かに〜〜!泥棒、ハイリスクだけどきちんと労働に見合ったハイリターンだし、自分のペースで進めれるし、人間関係の煩わしさも残業もなく、すごいホワイト企業でした。

相棒のラモンとホモセックス的な展開になったら最悪だなと思ってたけどそこは大丈夫でした。
股間に宝石乗せるシーンはちょっとよくわかんなかったけど…

うーん、そんな感じです。まあまあ!って感じ。人に聞かれたら強くお勧めはしないと思うけど、オシャレ気取ったのが見たければどうぞ…です。
ところで何が永遠に僕のものだったの?
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