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永遠に僕のもののfishmuttonのレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.0
キャラクターをみる映画。

殺人鬼の映画と聞いてみてみようと思ったが、泥棒の話だった。
カルリートスがのんきな感じで、手に汗握る犯罪映画ってわけでもない。
ぼんやりと行き着く先はどこなんだろうと思いながらみたが、退屈することはなかった。

主人公はきままでのんびりしていて、どこか退屈そう。いつも楽しさを探している感じ。一方で瞬間的な判断は鋭い。瞳の輝きや陰りで彼の感情がよく見える。
猫みたいだと思った。

画が綺麗だったのと、スペイン語聞けたのが良かった。
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