めちゃくちゃ良かった〜〜〜〜…
主人公の一途な友情とも恋とも言えない執着心がなんとも切なく、話が進むにつれ愛おしくなる…
他人や命に対して無慈悲で無関心なのに、相棒に対する気持ちや思い出だけはけして手離さない、小さな世界…すごくよい…
主人公が心情を表情や言葉で表さない代わりに曲で表す演出もよかった。
色彩も綺麗。緑とオレンジの色合いがまさに青春を表しているようで切なくなる。
「焦るなよ。楽しもうぜ、人生を」という台詞、彼にとって人生はあの青春のひと時をさしてたのかな…と思うとなんともいえない感情になる… これがエモみか…?