予告のときから気になってた今作。満を持して初一人映画してきた😌
この作品で1番の魅力はなんと言ってもロレンソ・フェロ演じるカルリートス。不思議なのは彼は場面や表情や角度で全く別の雰囲気を醸し出していること。大人にも子供にも男にも女にもみえる…凄いぞ…！！！陶器のような滑らかな肌に漆黒の大きな瞳、熟れた果実のように真っ赤な唇、、引き込まれてしまった、、🥺明るい暗い様々な曲調の歌が彼にピッタリだった！
内容の感想を一言で言うと「あっさりしてんな〜〜〜」かな（笑）あっさり盗んで殺してあっさり捕まってあっさり逃げるの何だか納得いかない！カルリートスの罪悪感のなさを表現するためにあんなに淡々と物語が進むのか？だからかな？カルリートスがどれだけ残忍なことをしても愛らしい容姿でその罪が軽くみえる気がする…許してしまいそうな気持ちになる…いや駄目なんだけどね…。純粋だからこそ自分の好奇心や気持ちに従順に動くカルリートス、何だか切ない…。
期待しすぎたか〜でもロレンソ・フェロの美しさ儚さを楽しむならとてもいい映画だ！
