夏色ジーン

永遠に僕のものの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.5
感想川柳「奔放に 気の向くままに 罪を犯す」

予告が気になって観てみました。_φ(゚Д゚ )

1971年のアルゼンチン・ブエノスアイレス。美しい少年カルリートスは幼いころから他人のものを手に入れたがる性分で、思春期を迎え窃盗が自分の天職だと悟る。新しい学校で出会ったラモンと意気投合したカルリートスは、二人でさまざまな犯罪に手を染め、やがて殺人を犯す…というお話。

実在したアルゼンチンの連続殺人鬼カルロス・ロブレド・プッチをモチーフにした作品( ゚∀゚)

パッケージだけ見たらティモシー・シャラメと見違う程の美少年( ´ー`)
実際のカルロスも「黒い天使」と称されるほど美少年だったとか(´・(ェ)・`)

カルロスはどちらかといえば綿密に計画を立てて犯行するタイプではなく
その場の感情で行動するタイプ((゚□゚;))パートナーからしたらこれほど不安なことはない


金に対する執着もなく
欲望を満たすために盗みをする(´Д`)
殺人の時もそう

悪意が感じられないからサイコパスなんだろうけど
まさに黒い天使だな( ゚_ゝ゚)ノ

これが普通の顔だったり不細工だったりしたら
どういう風に名を残したのか気になるところ( ´・ω・)シ


双子美女との関係
ラモンとの関係
両親との関係
彼にとっての「愛」とは?( ・ω・)


まぁ17~20歳の少年に問うのは酷ですな( ゚A゚ )
もし彼が計画的で吉良吉影みたいに暗躍するようだったら怖いですけど
たぶん彼には「執着」というものがないからそうはならないだろうな(‘ε ’)

彼は終身刑で今も服役中だそうです(-_-)

気になるセリフ
「泥棒は銃弾に倒れるのが最高の死に方だ」


んでまず( ´∀`)/~~