永遠に僕のものの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

上映館(18館)

「永遠に僕のもの」に投稿された感想・評価

D3

D3の感想・評価

3.7
美しい狂気
音楽が引き立たせている

手の届かないものを求め続けて犯罪を繰り返した彼の人生が、いかに空虚で空しいものだったかを表現するラストの姿は、映画の冒頭で豪華な品々に囲まれた家でダンスを踊る彼と見事な対比をなす名シーン
son

sonの感想・評価

3.5
あの美しいお顔で子供体系なのがいい意味で作品に強弱がついていて面白かった。配役自体もなんか歳ちょっと厳しくないかって人もいたし、1人だけ飛び抜けて若く見える&本心が見えなさすぎて、カラッとした悪だったな...
さくら

さくらの感想・評価

4.0
とても好きだった。
直接的なエログロ描写はなく、恐怖を煽る演出もないのに目が離せなかった。
こういう子もいるよなぁて思った。カルリートス。
恐怖心や罪悪感を理解できない子。
ほんとうに無垢なものは残酷なんだよな。罪悪感がわからない子になにが罪か伝えられないよな。
時計じかけのオレンジのアレックスと何度かダブった。
彼は彼のものさしで世界を愛してもいると思うけど、そのものさしが世界の誰とも共有できないだけなんだなと思った。
でもそれってものすごく孤独だな。
中性的な美青年が実は割と重めの犯罪を犯してました、っていうのは新しい。少なくとも私が観てきた作品では、犯罪者は分かりやすくシリアルキラーだったり、何かギラギラした欲望を抱えているのが丸わかりだったから余計そう感じる。

さて、主人公の犯行の動機と心情の変化はイマイチわかりづらいけど、この作品のいいところは、BGMの入れ方含めて全体的に「空気感」が伝わってくるところ。

今、日本が暑くてジメジメしてるから、っていうのもあるけど、あの乾いた「秋」の空気感が肌で感じられる要所要所の演出、私は好きだなあ。

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー性は無いものだと思って観たらやっぱり期待通りの作品で大満足!!(皮肉じゃない!)

狂った美少年、官能的で美しくて世界観大好きすぎる…本当に自由に生きていて、自分にはできないなって憧憬すら感じてしまう。息するように人間殺してるのに恋愛はキスもできないくらい不器用なのがまた可愛い!笑

ラモンは射殺だと思ってたのに事故死?で本当は一緒に死にたかったんだろうなとか、ラモンと開けるはずだった赤い金庫に何も入っていなくてそれが2人の関係を表してたのかなとか色々考えちゃう。

ピアスを着けたカルリートスを見てラモンがマリリンモンローみたいだ…って言うシーンと、殺す前のキスしそうでできなくてラモンの肩に顔を埋めるシーンは本当に切なくなるくらい綺麗だった。ポストカード欲しい!!

凶悪犯に共感できるはずないのに、なんだかその気持ち分かるよって寄り添いたくなるから不思議。彼が綺麗なまま死ねますように!
天使のルックスを持つ無慈悲な悪魔にような少年は、あまりにも自己中心的な自由さの子ども。
Yuri

Yuriの感想・評価

3.2
最初のシーンだけでノックアウトされる!音楽が最高!
ブロンドの美少年は幼さが残るのに窃盗は当たり前、残虐な殺人もする。心が壊れているのかと思いきやそうでもない、ちゃんと感情はある。ラストも悲しいのにまたこのシーンでノックアウトされる!ルイスオルテガ監督はアルゼンチン版グザヴィエドラン✨ロレンソフェロを抜擢したキャスティング神。
たぁた

たぁたの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今この瞬間を楽しむ
純粋な世界を生きる天使の物語

タイトルを
「好きな人を、ずっと自分のものに」と捉えると
少し違う気がする

性への興味
好きな人といられる時間
1人の息子として母を想う時間
銃を撃つ快感を覚えた瞬間
盗んだものを得た瞬間
人を殺した瞬間

今、その一瞬、一瞬が
全て「永遠に僕のもの」と捉える方が
自分にはしっくり来た。

シリアスな場面に流れる軽快な音楽で、
盗みも殺しも、陽気さに変わる。

対してラモンは
盗みや殺しに動揺もするし、
大富豪をパトロンに、
スターを夢見ていたりもする。
大人と子どもの顔が入り混じる彼の存在は、
カルリートスの無垢さを引き立てているように見えた。

刑務所から脱走後、電車の中で流した涙。
今を楽しみ、生きるこの永遠は
ずっとは続かないと気づいたことへの悲しみに見て取れた。

人間臭さ、泥臭さを持たない。
その純粋さが逆に狂気に見えてくる。
彼はそういう意味での天使なのかもしれないと
思った。
け

けの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おじさんの無修正の金玉が流れるシーン。
背もたれから背中離れた。
n

nの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんでネタバレ感満載の邦題なんですかね

見てるとだんだん、カルロスはおかしくないし、美しいものは人の命より価値あるものに思えてきて危険、、、。