RIO

THE GUILTY/ギルティのRIOのレビュー・感想・評価

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)
3.8
まさかのやっちまった!の展開が苦しい
これは、焦ります 絶対にしたくないミス
仕事でこの立場にはなりたくないかも
司令室のオペレーターとしてスラスラ速やかに話すアスガー

切羽詰まった女性からの電話
震える声、横で電話を遮ろうとする男の声
「セルラー」とは異色の映画
音だけを手がかりに事件を解決するのは
危険極まりないんだと思った
車のドアを開けて犯人に迫る警官の足音
電話の向こうで人がやりとりする音 
何も見えない感触が新鮮な感じ
緊張感があって想像力が掻き立てられる

音によって状況を判断して捜査する
司令室の中だけで映画は進む
おもしろすぎる 音だけで観る映画の世界

ドキドキしながらも終始、ヤコブ・セーダーグレンの髪型が
気になる私はちゃんと見てたのかしら…甚だ疑問
映画の構成が凝縮していて好きでした
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