これはネタバレせずにコメントするのがとても難しい…
この作品でいの一番にふれたいユニークな特徴が、最大のネタバレになってしまうからなぁ。
(と思ったけど、意外とみなさん、ソコあっさり書いちゃてますね www)
とりあえず、観賞後(厳密には鑑賞中からですけど)に、”その手があったかぁ〜的”やられた感がデカいです。あと余計なお世話ですけど、製作費安いだろうな…と思った w
ストーリー・脚本としても、伏線回収しつつ意外性のある結末でよく出来てる。それでいてテーマはタイトルが示すとおり、”罪”と”贖罪”の話でちょっと重ためのサスペンス。
正直なことをいうと、中盤くらいでちょっと眠たくなりましたけど、90分程度でコンパクトですし、なんとなく短編小説を読んだかのような鑑賞体験ができる、ちょっと珍しい映画かな。