このレビューはネタバレを含みます
事前にネットで情報収集して、高評価との情報は仕入れ、レビューはシャットアウトして観に行ったのですが、Twitterで検索してレビューを読んだら、結構キツイ感想が書かれていて……実際今回鑑賞したのですが、んんんんんーちとかなりハードルを上げてしまったかもと、実際ちょっと残念な作品でした。
シチュエーションスリラーとしては声だけでストーリーが展開する着眼点は良いとして、似た傾向の作品として「サーチ」ってPC画面だけでストーリーが進行する作品がありますが、それと比較するとクオリテォ、完成度と言う点では遠く及ばずって感じでした。
画面から伝わる緊張感は如何に台詞のやり取りで醸し出すか?って事になると思いますが、その点でもこの作品はどうも切迫感にかけると言うか。
ぶっちゃけ、大半はヘッドセットマイクをした人物の横顔をただひたすら写すだけ。
うーん。
もう一味二味くらいは調味料が欲しかったかな?
ロッテントマトの高評価って先入観だけで観ちゃった物なので、余計アレレ?となり。
それ故、ハードル上げすぎました、ちょっと残念。