このレビューはネタバレを含みます
通報電話の音だけを頼りに事件を解決していく映画。犯人や被害者、関係者の映像が一切映らない斬新な映画だった。視覚という情報が無かった分、観客側は電話からの情報、声質、感情などから各々違った犯人像や被害者像、家の雰囲気、被害者と犯人のやりとりを脳内に練り上げて鑑賞したはず。
その構築した想像がまさかの母親が殺人犯だったというどんでん返しで裏切られたときは鳥肌立った 精神病で罪の意識がなかったのもなお怖い 深夜に見ちゃって途中寝てしまったけどちゃんと見たらもっと面白かったはず、、