このレビューはネタバレを含みます
まさかの結末、めちゃくちゃ面白かった
自分も主人公も、いかに思いこみで状況を理解していたかはっとした
あんなん自分だったら冷静になれない
主人公が短気で自分が言ったことを通すような人という描写と、過去に起こったヤバそうなことと、現在進行中で起こっているヤバそうなこと、全部合わさって緊迫した雰囲気が生み出されていたように思う
電話越しなだけなのに勝手に相手の顔を想像してしまっていて自分が嫌になった。
日本版のポスターの
「犯人は、音の中に、潜んでいる」ってコピーも全然間違ってないのに、勝手に状況みて"誘拐"されてたことにしてしまっていた。
最後、ミケルが誰も信じてくれないといったとき、自分も信じていない側だったので罪悪感があった。