トーテン

ライリー・ノース 復讐の女神のトーテンのレビュー・感想・評価

2.6
優しかったママンが復讐の鬼に…という触れ込みを見て鑑賞。
家族が殺され、不当な裁判、そして逃亡…。
5年後、彼女は復讐の鬼として帰ってきた!

と王道というか西部劇の時代から繰り返されてきたテーマ。
女性が1人でマフィアの武装集団に戦いを挑むのでガンアクションに特化しているのは理解出来ます。
が、そのアクションも目新しさは特になく、ヒロインの怪我を応急処置するシーンや殴られるシーンなどの迫真の演技が逆に浮く。

個人的に一番「うーん…」となったのは守護天使がいるからさ→壁画がバーンのシーン。
これは…ダサない?

物語も捻りやドンデン返しもなく、終幕。
続編ありそうなラストだけどここまでいったら続編では傭兵になってさらにパワーアップした女版ランボーみたいなシリーズになりそう。
トーテン

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