タコス野郎

パピヨンのタコス野郎のレビュー・感想・評価

パピヨン(2017年製作の映画)
3.9
1930年代 混沌のパリで華やかな生活を送っていた金庫開け士が、裏切られて流刑地ギアナへ。そこで偽造野郎と出会い脱獄へ。

荒くれものばかり集まれば 賄賂 裏切り レイプなんでも起きる。理不尽だ、可哀想と思ってもこいつらみんな犯罪者だから人権無し。ゴミを得る利益もゴミを失う不利益もない

最近の脱獄系はチョーハイテク監獄から抜け出せ!ばっかで好きじゃなかったけど、原点回帰の脱獄で楽しめました

独房で1人なにもしないのが1番つらい
最後には当時の映像もあって再現度の高さに驚き。

戦争映画観た後みたいに感じた

ツバメは陸の近くを飛んでいる。海に出たものたちの希望

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