彼の存在も有名作の名も知っていたが、G・ノエの映画を観るのは初めて。R18+なので心してみたが、エロ以上のヤバさがあった。
何者かがLSDをサングリアの中に混入。それによってダンサーたちはハイになり収集がつかなくなる。
始まってすぐにノエの才能の虜になった。ネタバレできないが、初めからぶっ飛んでる。今までこんな映画見た事ないって言うのが率直な感想。
カメラワークもぶっ飛んでて、こっちまでハイになりそう。多分ノエから世界中に要請されているのだろうが、字幕もすごい。まだ観てない人は観て、その凄さに感動して欲しい。
「アトミック・ブロンド」以来でS・ブテラちゃんを見たけどあの人もすごいね。賞をあげたいくらいの演技力。
映画としての完成度が高すぎてノエの他の映画も観たくなってしまうまさに”劇薬的”映画。