ハコヲ

CLIMAX クライマックスのハコヲのレビュー・感想・評価

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)
3.5
最 高 潮


【あらすじ】
1996年フランス。
有名振付師のオーディションに集まった22人の個性豊かなダンサーたち。
人里離れた古い館で催されたパーティーでリハーサルをした後、サングリアを飲みながら談笑していた彼らだったがしだいに様子がおかしくなりはじめてーー、、、

視覚聴覚ドラッグ映画。

一応ストーリーにオチもあるけど中身は薄め。
ストーリーより音と映画を観る映画だなぁ😶と観終わって呆けた頭で思いました。
映画館で観たらめちゃくちゃ凄そう…



🕺🏻


眠気MAXで見始めたのですが、序盤の雪景色のシーン〜エンドロールで《ガッ!》と心を鷲掴みにされました💘
他の映画ではまず見ない急に入ってくる主張の激しいスタッフロール&ロゴの演出…好きだなぁ🥰

ダンサーたちのインタビュー(たくさんいすぎて、5人目くらいから顔覚えるの諦めました 笑)か〜ら〜の〜圧巻のダンスシーン😳‼️めちゃくちゃカッコ良い!✨中毒性のあるサウンドら画面いっぱいに散らばって自由に踊り舞うダンサーたち🙄ヒェ〜…
ダンスシーンはおかわり必須です😋💕

、、、と演出だけなら大好きの部類なのですが、いかんせん自分が虚無になるシーン(時間)が多い。
こんな深夜(AM2:00)に私は何を観てるんだ。と…😶
斬新なカメラワークや真っ赤なライトなどの演出で視覚でハイになってくダンサーたちを表現したいのは理解したのですが、もう少しダンサーたちの状態を擬似体験している(出来る)ようなシーンもあったら私も映画にどっぷり浸れたかなぁ…😅と思いました。
ドラッグ経験者の方が少ないのだから外からだけの視点だけでなく、内側の視界でも見たかったかも😌

ともあれすげぇ映画でした🙃すごすぎていつも以上にレビューまとまらない…
映画もいろんな表現方法あって面白いね🤗
1人で鑑賞を勧めたいです🙋🏻‍♀️
ハコヲ

ハコヲ