CLIMAX クライマックスの作品情報・感想・評価

上映館(4館)

「CLIMAX クライマックス」に投稿された感想・評価

honoki

honokiの感想・評価

5.0
『映画秘宝』という映画専門誌に毎年その年のベスト10を選出執筆してるのですが、この映画を観るまでは「スパイダーバース」がぶっちぎりの1位だったんだけど、「CLIMAX」がぶち抜いた。この映画まじハンパない!すげーーー!最高最高最高最高!やっぱ改めてギャスパー・ノエは天才だし、とにかく怖さと不穏を描かせたら世界一だと思う。LSD以上の(何入れたんだよあれ笑)バッドトリップからの個人各々のトラウマや得意気、本性をあぶり出し、もう観ていて頭が大渋滞!沢尻エリカの例の事件でワーワー言ってる奴らはとにかくこの映画を観てひれ伏してほしい。もうとにかくめちゃくちゃ挑戦的だし実験的で、中盤いきなり唐突にいかしたフォント(演者&スタッフクレジット)が連発しだし、どれもめちゃいけてるんだけど、いきなり一体何なんなんこの時間!こんな真ん中で!と、震えた!あと、リハーサルはどれくらいしたんだろ?あんなんよく撮影出来たな〜と最大限に拍手!
ギャスパーさんはもう完全に現代のゴダール、てかゴダールなんて余裕で超えてると思う。

レフンさん、ギャスパーさんに負けてるぞー!レフンも応援してるから頑張ってー!

ああああああほんと「オンリーゴッド」振りにとんでもないバッドアシッドムービー観て爆上がり!!
大学のサークルの合宿とかでよくある、荒れている宴会場から一旦離れて再び戻ってきたら状況がより一層大変なことになってた、あの感覚が映画で追体験できるとは思わなかったっす。劇中に出てくる子供に対する扱いの酷さは近年の映画のなかでは頭一つ飛び抜けてると思います。
最悪(いい意味で)
ヤバイしか言いようがない

とりあえずヤバイの狂気的
自分もキメたような感覚になる。
最高!悪夢!ヤク体験!
ぐりこ

ぐりこの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

日本の予告はセンスがないなと思った。ミスリードさせるための予告だと考えると逆にセンスが良いのかな?

作品は2回観ても楽しめるような作りになっていると思う。
お酒を含めてドラッグは、酔い方に人と社会との関係性が見えたりするが、
最初のインタビューシーンから、それぞれの抱えている傾向や問題がわかり、それらとその人の酔い方の関連性が見て取れると感じた。


もっとキャッチーな見方をすれば
「犯人探し」という見方もできるだろう。
<<誰がサングリアにLSDを入れたのか?>>ということだ。
これは最後のシーンで明らかになる。
正直冒頭からLSDを使用している人は丸わかりだと感じるのだが、最後にLSDを使用している"犯人"を映すのは監督の悪意のあるサービスだろう。
というのは、サングリアにLSDが入っていると思い込んでいること自体がミスリードだと思うからだ。
ミスリードした人たちをもストーリーとして腑に落ちさせる最後のシーンに、ギャスパーノエ監督のニヤリとした表情を感じてしまった。
しかもそのシーンが美しくかっこよかった。

いわゆる"ドラッグ"と話されるものの中に合法であるアルコールは含まれなかったりする。しかし脳内物質の機序を考えると明らかにドラッグである。
お酒を飲んで喧嘩をしている人を見かけることは、繁華街の道端では良くあることだったりする。
この映画で起こっているヒステリーな現象は、すぐ隣の居酒屋でも起こりうる話だと思った。
これは非日常なようですぐ隣にある日常だということを忘れずにいたい。
大蛇→チンコ→棒→アナコンダ?

1回だけ予告見たけど普通に音楽映画だと思ってスルーするつもりだった作品。
そしたらホラーだと言うので悩みまくって、結局観に行く事に。

酒池肉林、狂乱の一夜。って話し。
ハッキリ言って今作は僕には難解過ぎました…。
物語が何処へ向かっているのか?
観る者に何を伝えたかったのか?
さっぱりわかりませんでした…。
ホラーと言っても直接的な恐怖ではなく、人が理性を失くした時、一体何をやらかすか分からない、そう言う闇を描いてるので(ホラー的な)派手なシーンもほぼ無いし。
いや最初から最後まで爆音の中、踊り狂い、性欲を剥き出しにするんだから、ある意味これ以上無い程派手なのかも知れません。
作品としては通し稽古から打ち上げパーティーに至るダンスパートと、サングリア(酒)にLSDが混入されてて、ダンサー達の人間性が徐々に崩壊していくホラーパートの2部構成。
オープニング直後のダンスパフォーマンスからパーティー前半のワンカット(に見える)超長回しのシーンは圧巻でした。
その後も1人を追ってるカメラがシームレスに他の人に被写体を変えるのは、まるでその場にいる様な臨場感。
ただし、ストーリーは全く無いし、麻薬で理性を失うと言っても、それ程劇的な変化があるわけでもなく、撮り方のせいもあってドキュメントを観てるよう。
絵的な派手さがあるから退屈では無いんだけど。
停電後、映画としてのクライマックスは赤色の非常灯の下で、誰が何をやってるのかハッキリ分からなかったけど、途中で燃え出した女性と、皆に「死ね死ね」言われてた妊婦はその後どうなったんでしょうか?
(その辺はWikipediaに詳しく書いてありました。)
前半のダンスパートだけならもっと高評価なんだけど…。
FilmarksでもWikipediaでもホラーとミュージカルになってるけど、音楽映画なのは確かだけどミュージカルとは違うと思うし、強いて言えばアート作品、芸術映画って言うところか。

これ観た日(12月2日)は平日なので当然仕事終わってから大阪遠征したわけで、夕食食べずに家出たから、梅田でわりと良く行く洋食屋で食べようと思ったんです。
で、店の前まで行ったら…、臨時休業?
仕方なくそのまま映画館に行って、軽食でもと思ってホットドック買って食べてたら…、ケチャップこぼしまくってTシャツが殺人現場にwwww
映画よりTシャツがホラーww




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2019年12月2日
鑑賞回:20:20〜22:10
劇場名:シネ・リーブル梅田
座席情報:劇場④ H-12
上映方式:2D 通常
レーティング:R18+
上映時間:97分
備考:TCG共通会員割引
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リオ

リオの感想・評価

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なーーーーーにこれ?!?!脳みそが氾濫してしまったので観賞後はそれを拾い集めながら頭痛薬をキメた
まるぢ

まるぢの感想・評価

4.5
卒論終わって一発目に観るための映画だった…自分の健康状態と相まってキマキマりですわよ
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