オジョボンボ

ハロウィンのオジョボンボのレビュー・感想・評価

ハロウィン(2018年製作の映画)
3.0
前作は見たはずだが、記憶に一切残っていない状態。
とりあえず「ハロウィンKILLS」を観るにあたっての鑑賞。


「ブギーマン」=マイケル・マイヤーズは、人を殺す動機も目的もまったくわからない。
無言、無感情で躊躇なくただただ殺戮を繰り返してゆく事はホントに恐怖。
間違いなく遭遇したくない。


40年もマイケルへの執着に囚われて、長年の間戦いの準備をし、命がけで対峙しているのにもかかわらず、何故か最後の詰めが甘い気がしてならなかった。
恐怖の存在そのものを完全に息の根を止めるまでは、安心なんてできないと思うんだけど・・・。
そこを突くと話が続かないのはわかるのだが、このケースのような状況を観てると「なんで?なんで?」ってイラッとしてならない今作の幕引きだった。

うまく説明できないけど、全体的に何か物足りなさを感じてしまった。


今回のジェイミー・リー・カーティスの風貌が、
『ウォーキング・デッド』のキャロル役のメリッサ・マクブライドに似ていると感じたのは自分だけでしょうか?
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