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ハロウィンの380のレビュー・感想・評価

ハロウィン(2018年製作の映画)
2.5
日本で言うところの、紅白歌合戦、24時間テレビ、春休みだよ!ドラえもんみたいなものだと思っています。
僕は子供の頃からアメリカ大好き。中2の夏休みをLAで過ごしてから特に。
サーフ・ブランドやスケート・ブランドとかのファッション、メイン・ストリームのチャートを占拠し出したブラック・ミュージックやティファニー、デビー・ギブソン、ボーラ・アブドゥル等ダンス・ポップの女子アイドル歌手等の音楽も勿論ですが、ガーフィールドやガンビー(w)といったキャラクター、シンプソンズ(マイティー・モーフィン・パワーレンジャースとかティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズはそんなそそられなかったけど)とか大好きでした。
スターウォーズは何故か寝ちゃうから…アメリカ最大の産業と言える映画のアイコンが僕にとっては何故かジェイスン・ヴーリーズだったりフレディー・クルーガーだったりマイケル・マイヤーズだったんですよね。

ジェイスンの映画は特に、2と3と4のチェイス・シーンが楽しくて夢中になったものです。スピード感が有る。それに比べたらハロウィンは何か…ノタノタしてるっつーか…なんか地味で。
でも今日これ観たらやっぱり良い感じでした。ハロウィンって秋なので、あの暑くも寒くもないトロッとした空気の屋外を友達とかとトコつく感じと、早めに陽が暮れる様になった夕方〜夜の蛍光灯の白じゃなくて黄色い灯りが灯ったアメリカの住宅地。落ち葉。独特の良い感触を思い出しました。

恐らくミシェル・ウィリアムズとかタイラ・バンクスは居なかった事・無かった事にされてるんでしょうなと思ってたけどやっぱりそうでした。最近こうゆう、途中の続編群を無かった事にしちゃうリブート多いですよね。

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2018年の、かな?
お化けの映画の、かな…
兎に角何か記録を作った筈なんですよね、ボックスオフィス的な。
女性が主役の映画の…オープニング記録じゃないし、何かそれ系の。
なのでMeToo的なムードの中、ジェイミー・リー・カーティスが長年頑張ってますね!的な好意的な受け取られ方だったのかなとも思います。だって中身はそんなに新しさも無く、無難な感じでした。

幾つかの新しいアイデア(こうゆう状況になったら嫌だよね、みたいな)は有ったとは言え、ちょっと期待し過ぎちゃいました。これだけハード面の技術や脚本執筆学が進歩したのに、ありゃこの程度か…みたいな肩透かしです。くらったのは。

無用心な人、アホなお巡りさん等40年前から良く死ぬ人達が又ここでも死んでってました。不注意なんすよ、どいつもこいつも…

だいたい狭いおうちの中で長〜いライフルとか構えたら小回りが効かないって、分かるでしょう?

だとかそうゆう事です。
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