“箱一杯の催涙性カラフルキャンディー”な映画！
前半から小笑いどころ多し。後半はまっすぐなエモさが嬉しかった。エイドリアン女子＆エイドリアン男子＆ＡＣＧ女子隊、行け行け～。強引ながら流麗に面白さを持続させちゃえてるアーミル・カーン的な（そして藍色夏恋っぽくもある）こういうの観ると、明るめな人生に私も何とか踏みとどまれるぅぅ。
「視察」で西洋楽器vs伝統楽器に勝敗ついたらしいところはわかりにくかったが、子供コンサートのアゲ具合はよく伝わってきた。
バス内のとこが地味に一番好き。
でも、カワイイのはＡＣＧ隊の塔塔（テーテー）。
蛍は、本気でロケハンして本物を撮ってほしかったな。でも、脇っちょの自転車二台、青春映画の最強アイテム。
とにかく泣けて泣けて。
