くろ

セクシャリティーのくろのレビュー・感想・評価

セクシャリティー(2018年製作の映画)
3.2
予告のサラガドンが綺麗で。原題octavio is dead。邦題のセクシャリティーって感じを受けるほど官能系ではないです。死んだ父親がどんな人だったかを探す物語で次第に判明していく父親の人物像と自分の出自。そこで起こる不可解な出来事等々。そこまではサスペンスで割と好きな展開でした。でも途中の男装がバレないのはどうみても無理を感じる...。そのせいで普通に男性として接する彼ちょっとアホなのかな…って残念な気持ちになる。結果サスペンスなのかセクシャルなのかラブストーリーなのかどれかに絞って欲しかったし、何を言いたかったのかな?って。結果サラガドンが綺麗だから見れたよねーって作品。
くろ

くろ