長谷川真也

ロケットマンの長谷川真也のレビュー・感想・評価

ロケットマン(2019年製作の映画)
3.8
エルトン・ジョンの伝記映画。

ミュージカル要素がおもったより強かったですかね。
世界的なアーティストになると、本人だけで背負いきれないほどの金と名声を手に入れる代わりにたくさんのものを同時に失うんだなと実感、疑心暗鬼になったり味方が敵になったり裏切られたり裏切ったり、考えさせられる作品でした。

ただ、同性愛がテーマに絡んでくるとフレディー・マーキュリーとどうしても被ってしまうので『ボヘミアン・ラプソディ』の二番煎じ感がでてしまうのは残念ですかね。