Your Songが生まれるシーンに涙ポロポロ！ 初めて聴く魔法のメロディに、周囲の人が静かに吸い込まれていくあの感覚、とても繊細に表現されていました。
ボヘラプは超えないだろうという予想通りでしたが、同じようなテーマをミュージカル仕立てに工夫して、よくやり切った印象。
ただご本人がご存命だからか、視点に客観性が欠けるというか、「あぁ、エルトンはまだこの人たちのことを許せないんだな…」という気持ちが終始つきまといました。
作詞家バーニーの存在を知れたのは良かった。いわゆる曲先ではなく、バーニーの詩からインスピレーションを得る作り方だったから、他の作詞家とではダメだったんでしょうね。
