ロケットマンのMpoppinsのネタバレレビュー・内容・結末

観終わってまず調べたこと『タロン・エガートン』って、エルトン・ジョンなみのはんなすきっ歯だったっけ？？(笑)
調べたら『歯専用のタトゥーインクを使って歯に直接隙間を書いた』という。意外に原始的な手法(笑)

あと、エルトンの子供の頃と子役の子がそっくりで、エンディングの写真見てびっくりしました！！

映画館へ行く前は『ボヘミアン・ラプソディ』は、すごく良かったので、『ロケットマン』は、どんな感じで描かれているんだろう…という期待を持って映画館へ。

まず、始まってすぐに『これ、ミュージカル映画なの？』という疑問がわき、それが終始どっちつかずな感じで残念でした。

ジェイミーベルは、ハスキーボイスでいい感じ。
逆に『ボヘミアンラプソディ』ではちょっと可哀想だったマネージャーのジョンリードに関しては…💢ひどい野郎でした。

🎶your song🎶 が、生まれたシーンは愛情溢れる素敵シーンでした(涙)

タロン・エガートンの歌唱力、そして音楽はもちろん良かったですが、イギリス俳優好きとしては、エルトンの祖母役で『いつか晴れた日に』のエレノア達のお母さん役のジェンマジョーンズと、王立音楽学校の先生役でダッシュウッド夫人のハリエットウォルターが出ていて、テンション⤴️⤴️
その点では子供の頃からの理解者であるエルトンのお祖母ちゃんや技術を磨いた音楽学校でのことなどもう少し掘り下げて欲しかったなぁと思いました。

あの奇抜な衣装はただの派手好きなだけではなく、ステージに立つための戦闘服のような役目があったことを知りました。

自分の間違いに気付き、アルコールに打ち勝ったエルトン・ジョンはすごいと思ったし、これからも幸せな愛の溢れる家族と仲良く過ごしてほしいなと思えるエンディングでした。