シンプルに楽しめる映画。
デビュー前からスーパースターに上り詰める過程で、彼の孤独と葛藤を描いたストーリー。
エルトンジョンの曲はそんなに聞いたことが無かったけど、やはり天才だと思った。
様々な依存症を克服するする為のリハビリ施設に、エルトンジョンが入るシーンからスタート。
子供時代に父親から愛されてていなかった心の傷。それが彼の人生で、本物の愛を見つけようともがき苦しみ、薬やアルコールに溺れて行ってしまう。
そんな中で、エルトンジョンの曲の詩をずっと書いてきた作詞家のハーニートーピンとの深い友情が今でも続いている事は、見ていて嬉しかった。