このレビューはネタバレを含みます
今までのエルトンジョンの認識が、キングスマンGCで出てくる拉致られた派手衣装ピアノオジちゃんだったんだけど、え、人生壮絶すぎん?となってしまった。
アーティストとしての人生は大成功だったかもしれないけど、1人の人間としての人生では、お父さんのこと好きだったのに愛されなくて、昔だから今以上にゲイだったことも周りに理解されなくて、好きだった人にはビジネスに利用されてる感半端ないし、そりゃ死にたくもなるよなあ。
途中みてるこっちがつらすぎて号泣しちゃった。
でも今のエルトンジョンが酒も薬も克服してちゃんと自分を愛してくれるパートナーも見つけてて幸せそうで本当によかった。
あと言われるまでタロンくんが演じてるの気付かなかった。歌めっちゃうまいな。